最近ではSNSを使って出会った、SNSがきっかけで付き合い始めた、という人の話を昔よりも聞くようになりました。
しかし今も昔も変わらず、SNSには良い部分と危険な部分があります。
そこで、SNSで出会って付き合うまでの流れや、SNSを使用するうえでのリスクについて考えてみました。
SNSで出会って付き合うまでの流れ
ここではどうやってSNSを使って人と出会えるか、どうやってそこから付き合うまでに発展するのかについて考えていきます。
SNSと聞けば、主にfacebook、instagram、twitter、LINEなどが思いつくでしょう。
どれも友だちや知り合いとつながることもできるし、知らない人とつながることもできます。
知らない人からいきなり友だち申請が届いた場合、警戒してしまうという人も少なくないのではないでしょうか。
しかし一方で、そこから関係が発展する人もいます。
例えばSNSのtwitterの例であれば、簡単に人のつぶやきを見て、そのつぶやきに反応することができます。
ですから共通の趣味の話題などから、知らない人とやりとりが始まってそこから仲良くなって実際に会ってみる、という流れになる人もいるでしょう。
1対1で会う人もいれば、オフ会で複数人と会うという人もいるはずです。
このようにSNSを使うと、いろんな人と簡単に出会える可能性が広がるのです。
STEP01:メッセージの積み重ね
改めてSNSで出会ってから付き合うまでの流れを整理してみますが、最初はメッセージの積み重ねから始まります。
最初は気になるプロフィールの人をフォローしたり、気になるつぶやきを見つけるところからです。
そういう人が見つかればメッセージを送って、そこからオンライン上でのやりとり始めます。
STEP02:会ってみる
メッセージのやりとりを重ねて相手のことを知ると、この人と会ってみたいという気持ちも出てくるでしょう。
会ってみたいと思ったら、次のステージに進むチャンスです。
基本的には男性が誘うものなので、会いたいという伝えてOKをもらえたら、実際に会ってみるという流れです。
もし1対1で会うのが怖いと言われたら、2対2など複数人で会おうと提案すれば安心されやすいでしょう。
STEP03:実際に付き合う
実際に会ってみて意気投合したら、そこから更に数回のデートを重ねて仲良くなる・・・というのが定番です。
その後は、男女の関係なのでホテルに行ったり、告白して実際に付き合うという流れになります。
SNSで出会って付き合うことに対するネットの意見
最近ではSNSが生活にとても身近なものになり、昔よりも使う人が圧倒的に増えました。
テレビCMもたくさん放送されており、当たり前のように毎日利用している人がたくさんいます。
SNSが身近なものになっていくのにつれて、SNSで出会うということに対しても寛容な人が増えてきました。
しかし一方でSNSでの出会いは、人に言いづらい、親に言いづらい、など、後ろめたさや恥ずかしさを感じてしまう人もいます。
まぁ昔よりはマシになっていますが、それでもSNSで出会って付き合うということには賛同できないという人もいるようです。
その背景には、「SNSの出会いは危険なもの」という考えがあるからだと思います。
無料のSNSで出会って付き合うのはリスクが高い
SNSを使うことには、メリットもデメリットもたくさんあります。
メリットの一つには最初にあげたように、簡単にいろんな人と交流できるということがあります。
一方のデメリットですが、特に危険性についてここで少し考えてみたいと思います。
いくらSNSが身近なものになったといっても、危険性がともなうというのは今も昔も変わりません。
例えばどんなことが危険なのでしょうか?
基本的にSNSでは、やりとりをする相手の情報は少なすぎます。
知ることができるのは、写真とプロフィール文くらい。
しかもそれらは、全て相手が自分で選んだ写真と、自分で作ったプロフィール文です。
その写真には本当の姿が写っているかはわからないし、書いてあることが真っ赤な嘘かもしれません。
写真やプロフィール文が嘘か本当かというのを、読んだ人は判断する方法がありません。
その人がどんな顔なのか、どんな体型なのか、面白い人なのか、怒りっぽい人なのか…会ってみないとわからない、ということです。
さらに、たくさんのやりとりを重ねて仲良くなれたと思っても、実際は知らない部分の方が多いでしょう。
しかし、実際に会ってみることで、顔や姿を自分の目で確かめることができます。
なりすましの場合はこの段階で正体がわかるので、会ってみるとその分少し安心するでしょう。
しかし会って話をしても、良い面ばかり見せられていて、本性がわからないということもあります。
後に付き合ってから本性が表れる人もいるので、いつまでも警戒心を持ち続けなければならない場合もあります。
また、2人を知る共通の知り合いがいないということもネックの一つです。
2人をよく知る共通の知り合いがいる場合は、相手をよく知っているからこそ悩み相談ができたり、2人を見守って応援してくれたりするなど。
とても大事な役目を果たしてくれます。
SNSでの出会いは共通の知り合いがいないことが多いので、自分と相手の1対1で付き合っていくしかありません。
さらには年齢確認がされない・・・というのも大きな問題です。
無料のSNSは、誰でも利用できるのが基本コンセプトです。
その為、18歳未満の女性が利用していたり、犯罪の温床に使われていることもあります。
だからこそ年齢確認もされずに使えてしまうというのは、ある意味かなりの危険性があるんです。
特に成人男性が使う場合は、知らず知らずのうちに18歳以下の女性と遊んでしまう可能性もあり危険です。
利用するなら年齢認証もあるサイトが安心安全
SNSでの出会いに潜む危険を避けるには、少しでも安心できるように自分で工夫することが大切です。
工夫の一つとして、年齢認証があるサイトを使って出会うという方法があります。
身分証明書で本人確認をしなければいけないSNSサイトを利用すると、なりすましにひっかかってしまうことを避けられます。
twitterなど、誰でもアカウントを作れるものよりも、運営がきちんとしたマッチングアプリや出会い系サイトなど。
最低でも、サイト内パトロールをしているサービスを利用するのが安全です、
SNSは簡単に出会える便利なツールですが、出会ったあとのことは全て自己責任です。
だからこそ危険が潜むとわかっている無料のSNSより、ある程度はリスク回避できるサービスを利用すべきなんです。
少なくともわたしが普段から利用している、PCMAXやハッピーメールがおすすめです。
さらには会員数も1000万人以上、運営歴も15年以上あります。
一般的なSNSよりは確実に安全だと思うので、安全にネットで出会いたいという人はぜひ利用してみてくださいね。